新しいブログを始めました


新しいブログを始めました。
「Sunday写楽 ときどきブログ」というタイトルです。ビデオや写真を撮影したときのエピソードや覚え書きをまとめたものです。定期的にではなく不定期に、ときたま思い出したように書くと思うのでこんな名前にしました。
「Sunday写楽 ときどきブログ」のURLは下記です。
http://www.sunday-sharaku-tokidoki.blogspot.com

16日本宮は春木地区のだんじり、弥栄神社への宮入

本宮は、9時から春木地区の宮入を見学。やり回しをして弥栄神社大鳥居前の坂道を駆け上がり、参道の並木道を疾走するだんじりはなかなか見応えがあります。

岸和田旧市内地区の宮入も見ようと欲張り、春木から岸和田駅へ電車で移動。こなから坂へ向かおうとしました。途中、法被をきた世話役の方に聞いたところ、各町のだんじりはすでにこなから坂でやり回しを終えたはずとのこと。今年は、見込み違いが多い年でした。

15日宵宮は岸和田旧市内地区、早朝6時からの曳き出し

15日は、宵宮。岸和田旧市内地区のだんじり祭、早朝6時からの曳き出しを見るために早起きして出かけました。浜七町の先陣を切ってカンカン場でやり回しする大北町のだんじりを見たいと思ったのですが、空振り。5時45分頃に小門・貝源付近に到着した頃、カンカン場から駅前通り商店街に向かう道路を北上する大北町のだんじりと出会ってしまいました。残念。早朝6時から、南海電車岸和田駅前で曳き出しが始まるため、そこへ向かって疾走する途中でした。大工方のはじけるような笑顔(下写真右)に、一年間待ちに待った祭が始まる歓喜が示されています。

やり回しの難所、紀州街道S字カーブ

ここ数年、宵宮・本宮を見学していますが、人気の見どころスポットは観客がいっぱい。本祭よりは少しは人出も少なかろうと考えて、9月2日(日)の試験曳きを見学に出かけました。
目当ては、紀州街道の小門・貝源。祭礼本部があり曳行コースのキーポイントになっているため、だんじりが間断なく行き交います。道路幅の狭い四つ角のため、付近の民家にぶつかったりすることも多い難所です。
ところが予想に反して、かなりの大混雑。宵宮・本宮よりは少ないのですが、間近にだんじりを見ることは困難でした。
で、早々に退散して紀州街道のS字へ向かいました。さらに、歴史的町並み保全地区、疎開道の大手町だんじり小屋付近を経由、カンカン場からアーケード商店街などへ移動して見学。
紀州街道S字カーブは2カ所あります。らんかん橋よりのS字は90度直角 (下左写真)、市役所別館よりは120度&60度程度の斜めS字(下右写真)。道路幅が4mもないほど狭くやり回しはかなり難しいのですが、各町だんじりが臆せず果敢に挑戦する光景が見どころになっています。

どういうわけか、にわか雨が降ったりすることが多い岸和田だんじり祭

岸和田だんじり祭は、別名、下駄祭ともいわれてます。どういう訳か、晴天の日であってもにわか雨が降ったりすることが多いのです。
今年も14日(金)試験曳き、15日(土)宵宮は午後の曳行中にわか雨。15日は夕方本降りになり、夜の曳行は中止になりました。雨の中を曳行する曳き手は大変です。しかし、下の写真の若い女性たちの中には、雨の曳行を楽しんでいるような微笑みを浮かべたりしている子もいたりします。

残念ながら、長年使ったiPhoneを契約解除 

約4年間、愛用してきたiPhoneを契約解除した。月間の使用料金が負担になってきたためである。2008年日本での発売当初iPhoneは携帯電話の少数派であったが、現在はスマートフォンのユーザが圧倒的多数。iPhoneはその代表格である。
新発売のiPhone5が圧倒的な人気と報道されているが、残念ながらギブアップした。


発売当初はEメールしか使えなくて、他社の携帯を使用しているひととのメール交換が不自由であった。他社携帯の使用者に、iPhoneからのメールを受信許可するよう設定を依頼しないとダメだったからである。
迷惑メールはパソコンから発信されることが多いので、初期設定ではメールを受信拒否しているユーザが一般的。iPhoneは携帯型パソコンなので、他社携帯の使用者には受信拒否されてしまうという大きなウイークポイントがあった。
親しい友人や家族はともかく、会社の同僚や取引先などに対して、そんな面倒なことを依頼するのは難しい。メールアドレスを変更しましたという連絡だけでは済まない、やっかいな問題があったのである。
翌2009年にMMSメールが使えるようになり、この大きな欠点が解消されたことが、iPhoneの急速なシェア拡大に寄与したと思う。


携帯電話はすっぱり使用をやめるつもりであったが、家族の要請でやむをえず購入することに。文字入力キーボード付きの野暮な携帯に逆戻りである。月額利用料金が安いことがメリットではあるが、液晶画面で文字入力するiPhoneのスマートさとはほど遠い。
携帯電話やメールの機能は使えないが、iPodとしては使える。外出先ではネット接続できないが、自宅ではWiFi経由でWebサイト閲覧も可能。iPhoneに入れていた音楽を、従来同様に楽しめるのも救いではある。外出時に携帯とiPhone2台持ち歩くのがうっとうしい。

祗園祭の山鉾巡行・神輿渡御(還幸祭)に引き続き、大阪の天神祭と住吉大社・住吉祭を見学

7月17日に祗園祭の山鉾巡行を見学した際に、疲れてしまって見るのをギブアップした八坂神社からの神輿渡御神幸祭。再度チャレンジして、24日に御旅所から神社へ帰る還幸祭の神輿渡御を見学してきました。夕方5時過ぎから京都都心を練り歩き、
四条通りの御旅所から三基の神輿が出立する光景を撮影した後、夕食を済ませて八坂神社へ向かう。参拝を済まして、西入り口の階段に座って待機。9時過ぎ、白馬に乗った稚児さんの騎馬行列の続いて、神輿が帰ってきました。夜の闇に、神輿の提灯が浮かびます。階段前の神輿差し上げを見て、境内へ移動。南参道から境内へ入ってくる神輿を見学しました。
引き続き、7月25日は天神祭(陸渡御・船渡御)、31日・8月1日は住吉大社住吉祭を見学してきました。水の都・大阪を象徴する夕刻から夜にかけて神輿を積んだ船や御神霊をのせた御鳳輦奉安船、催太鼓船や地車囃子船などの船が都心の大川を行き交う船渡御の光景は見応えがあります。
天神祭は、祗園祭とならぶ日本三大祭のひとつとして有名です。
住吉大社住吉祭は全国的な知名度は高く有りませんが、なかなか風情があります。神官や巫女、着飾った夏越女や稚児などが茅の輪をくぐって御祓いする夏越祓神事・神輿が太鼓橋や大和川を渡る光景は絵になります。約6kmの長い距離をたどって騎馬武者や夏越女や稚児・船鉾などが堺市宿院頓宮へ宮入する光景も趣ゆたかです。