2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧
インターネットの広告効果指標としては、一般的にCTRやCPCが用いられることが多い。バナー広告やテキスト広告、いわゆるディスプレイ型広告のクリック率はゼロコンマ数%以下のことが少なくない。露出回数に応じて課金されるディスプレイ型広告に対して、ク…
2007年3月〜12月の期間に、68素材(52キャンペーン)を毎月2回全19回・合計38,000サンプルという、かなり本格的な調査である。興味深い調査データなので、以下に紹介しておきたい。 http://www.videoi.co.jp/release/pr20080421.pdf「インターネット広告のブ…
Yahoo! JAPANに「ネット広告ガイド」というコンテンツがある。新規広告主クライアントの獲得&開拓支援を主な狙いに開発されたと思われる企画ページである。 ネット広告の一般的なQ&Aから、かなり専門的な情報まで掲載されているので参考になる。 http://tre…
参考までに、Yahoo!ビジネスセンターのアフィリエイター募集ガイドをみてみよう。Yahoo!オークションやショッピングのアフィリエイト報酬が記載されている。 http://business.yahoo.co.jp/affiliate/ ○出店案内の資料請求1件あたり:報酬2,000円〜5,000円。 …
ロングテールやCGMに関連したインターネット広告手法として、アフィリエイトがある。ECサイトへの集客については、侮りがたい実力があるようだと以前コメントした。 http://d.hatena.ne.jp/popoya/?of=2 主に話題にしたのはアフィリエイト広告代理店(Affili…
折込曜日別でみた構成比は、「土曜」がトップで約30%を占める。2位金曜・約14% 3位.日曜・約13%である。 「土曜」に多い業種は、「分譲マンション・分譲戸建・不動産仲介」「家電量販店」「新車ディーラー」。 全業種比率では2%に満たないが「ホームセン…
新聞折込チラシ広告についての、興味深い集計データが入手できたので紹介しておく。 関西の折込広告扱い大手某社の2007年データである。同社データによれば、1世帯の年間平均折込枚数は、1世帯年間約6,800枚・月平均560枚。前年比約2%減となっている。折込…
電通調査によれば、2007年「日本の広告費」は約7兆円。うち「TV」が約2兆円でトップであるのは当然として、第2位は何か?と質問すれば「新聞」と答える人が多いかも知れない。しかし、正解は「折込・DM」である。第2位「折込・DM」は約1兆円強。「新聞」約9,…
ブログの内でアフィリエイト広告を掲載している比率については、先に紹介した矢野経済研究所の「アフィリエイトサービス市場動向に関する調査結果2008年版」が参考になる。 同社の調査結果によれば「インターネットユーザー9,801人に対するアンケートにおい…
アフィリエイトマーケティング協会では「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2007年」を実施。ホームページやブログ、メールマガジンを運営しているアフィリエイターの意識調査結果を公表している。 http://affiliate-marketing.jp/release/release0…
ホームページやブログ、メールマガジンなどを使って広告を掲載する媒体=アフィリエイターの実態はどうか。現役アフィリエイターを中心とするアフィリエイト関係者が運営しているNPO法人として、アフィリエイトマーケティング協会のデータが参考になる。 htt…
協会の中でも、老舗格の主要メンバーはアメリカ由来企業のバリューコマース、リンクシェア・ジャパン。バリューコマースはYahoo!とも縁があるようだ。注目されるのが、リンクシェア・ジャパン。「三井物産が米国LinkShare Corporationから日本における独占販…
業界団体を調べてみると、日本アフィリエイト・サービス協会というのがある。 http://j-ask.org/modules/news/ 広告主とWEBサイトやブログ等の広告配信ネットワークを仲介するアフィリエイト広告代理店=アフィリエイト・サービス・プロバイダ (Affiliate Se…
インターネット広告手法のひとつにアフィリエイトがある。成果報酬型広告の一種であるが、私自身としてはあまり評価していなかった。意外なことに、ECサイトへの集客効果についてはあなどりがたい実力があるようだ。EC業界に詳しい知人の話では、某大手EC会…
週刊東洋経済の2008年4月12日号で「日本経済新聞を読む人、読まない人:新聞ビジネス大解明」という特集をしている。インターネットの隆盛に対して、Oldメディア=新聞はどう生き残りを計るのかという問題意識を背景にした特集であるのは言うまでもない。 「…
Yahoo! JAPAN:google.com:google.co.jpのユーザ構成には、それほど大きな差異は見受けられないという見方もできるかも知れない。 しかし、日本版ユーチューブYou Tubeと上記サイトにはかなり顕著な差異が見られる。1)日本版ユーチューブYou Tubeのアクセ…
インターネット利用者動向調査によれば、Googleが昨年末Yahoo! JAPANに次ぐ2位の座を獲得したようである。WEBサイトランキングでは、楽天が長年第2位であった。YouTubeを買収したことや、WEB2.0の旗手としてマスコミ等で報道され一般的な知名度が向上したこ…