創建御堂筋ビル。近年急成長の新興不動産会社のビル前にふさわしく、ちょい不良イメージのアグレッシブな現代彫刻。タイトルも何やら威勢がいい。ビルを警備すべきガードマンが、銀行のATMを爆発させて現金を略奪しようとしたアブナイ事件が数年前に発生した…

さあれ、現実的には、iMAC G5の「新人類」ぶりに途方にくれてしまいました。ワープロなどでは欠かせない文字入力用の辞書ツールや操作パレットが、初期設定状態では、モニター画面のどこにも表示されないのです。DTPの必需品としてのMACの伝統を引き継いだ,O…

かつてのMACが、新聞や雑誌など活字文化の革新ツールであったとすれば、OS-10以降のMACはＴＶ・ビデオ・映画・音楽などオーディオビジュアル文化の革新ツールといえるでしょう。 レコード（アナログ）→CD（デジタル）→MD（デジタル）までの変遷は、流通形態…

写真でもお分かりのように、新しいiMAC G5と、オールドMAC＝PowerMac7600を並べて置いてみると、文字通り世代の違いを感じざるをえません。10年ほど前に、初めて購入したPerforma6210というエントリー機種のMACは、HDが750MB メモリーが64MBでした。今回購入…

液晶モニター付のオールイン型パソコンiMAC G5を、アップルストアで購入。持ち帰りしてきました。数年前に発売されたサイコロ型のMACは、ほれぼれするほど独創的なグッドデザイン商品でした。欲しくて欲しくてたまらなかったのですが、女房の反対もあり、泣…

KFセンタービル・ヤマザキデイリーフーズコンビニ前。ビーチハットを被った女性の彫像。ジャコメッティを思わせるような贅肉をそぎ取ったスリムな姿が清々しい。 ●淀井敏夫：プロフィール http://ja.wikipedia.org/wiki/淀井敏夫 ●作品の案内マップ http://w…

アクセスビル前。表情は憂い顔にも見えるが、ポーズ全体からは明るく軽やかな躍動感が感じられる乙女の座像。IT系の新興ベンチャー企業にふさわしい作品で、製作年も御堂筋のストリートアートの中では一番新しい。 ●佐藤敬助：プロフィール http://www.edu.n…

悄然と佇む、憂い顔のヴィーナス。旧・伊藤萬ビル＝現・住金興産ビル前。 イトマン事件で話題を集め、倒産してしまった老舗商社の運命を象徴するような彫像である。外国人の作品であるが、髪型やシルエットに仏像に似通った雰囲気がある。 ●フランチェスコ・…

清水建設・御堂筋本町ビル／地下鉄本町駅出入り口前。北海道の四季ー春を象徴する若い女性の彫像。 ●舟越保武：プロフィール http://ja.wikipedia.org/wiki/舟越保武 ●作品の案内マップ http://www.city.osaka.jp/keikakuchousei/keikan/areawatch/midosuji.…

御堂筋三井ビル・三井ホームショールーム前。日本現代彫刻の代表的作家のひとりと評される、佐藤忠良の作品。帽子をかぶった若い女性があぐらをかいて座っている「帽子・夏」という作品を、数年前に三越北浜店でみた覚えがある。かなりエロチックなポーズの…

竹中工務店ビル前。荒削りではあるが、モダンな力強いフォルムに、ユーモラスな雰囲気を感じさせる現代彫刻。ロシア出身でキュビズムの作家と位置づけられている。 ●オシップ・ザッキン：プロフィール http://www.galerie-yoshii.com/chokoku/zakkin.htm ●作…

竹中工務店ビル前。荒削りではあるが、モダンな力強いフォルムに、ユーモラスな雰囲気を感じさせる現代彫刻。ロシア出身でキュビズムの作家と位置づけられている。 ●オシップ・ザッキン：プロフィール http://www.galerie-yoshii.com/chokoku/zakkin.htm ●作…

ヨドコウビル前。球面をブドウのように連ねたリズミカルなオブジェ。抽象と具象を融合、優美なフォルムの中に、若い女性の逞しい生命力を感じさせる作品。 物置で知られるヨドコウは、アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトが阪急芦屋川駅山手に残した酒…