テクノラティジャパンのサービス終了という、唐突で残念なニュース

唐突で、しかも残念なニュースである。
ブログの検索エンジンとして知られていたテクノラティジャパンが、サービスを終了するようである。

2009年10月14日
Hyobans(ヒョーバンズ)、並びにテクノラティジャパンサービス終了のお知らせ
日頃はHyobans、並びにテクノラティジャパンのサービスをご利用頂き、誠にありがとうございます。2009年10月23日(金)12:00をもちまして、テクノラティジャパンのサービスが全て終了することとなりました。それにともないHyobansのサービスも全て終了させていただきます。

2009年10月23日(金)12:00をもって、テクノラティジャパン関連のサービスを終了すると記載されている。
10月23日といえば、1週間後であり、唐突としかいいようがない。
理由は「米国テクノラティ社の事業方針の変更に伴い、日本語システムの開発及びサポートの継続が困難になったこと」とコメントされている。

サービスの実施に伴う広告収入等が思うように伸びないことが背景にあると思われるが、残念である。
WEBビジネスは利益率が高い反面、収入をいかにして確保するかが課題といわれるが、その端的な実例のひとつであろうか。



詳細は、2009年10月14日付けの下記ブログ参照。
http://www.technorati.jp/weblog/