「続きはWEBウェブで!」検索連動広告の意外な盲点、落とし穴

TV・新聞をはじめアナログ系4マス広告の低迷に比較して、堅調なインターネット広告。同じネット広告でもPCのディスプレイ型広告は伸び悩み傾向だが、検索連動広告は売上げを伸ばしている。PPC広告リスティング広告等とも呼ばれる検索連動広告。インターネットの特性を生かした顕在需要層向けのターゲティング型広告として、コストパフォーマンスが高いことが広告主に理解されてきた。
アナログ系4マス広告で潜在需要層に告知し、「続きはWEBウェブで!」と企業サイトへ誘導するクロスメディア型のキャンペーン。検索連動広告を活用した当世流行の広告手法であるが、実際に実施してみると意外な盲点、落とし穴がある。

Yahoo!検索 スタッフブログ」で、検索連動広告のキーワードに関わる興味深い記事がある。TVCM等で「続きはWEBウェブで!」と誘導するつもりが、とんでもない失敗をしている事例がOverture=Yahoo!検索スタッフ自身のコメントとして紹介されている。
■「続きはWEBウェブで!」の最強キーワードを探せ! 
その1)
http://searchblog.yahoo.co.jp/cgi-bin/mt-tb.cgi/2932
その2)
http://searchblog.yahoo.co.jp/cgi-bin/mt-tb.cgi/2958

私自身も、「こんなハズではなかった」という検索連動広告の落とし穴を体験しているので、代表的な事例を紹介しておきたい。