ブログ・SNSなど、CGM系インターネット広告媒体の実力

一般の生活者がネットを利用して情報発信するConsumer Generated Media=CGM
いわゆるWEB2.0の潮流は、その台頭ぶりが顕著である。
ブログ・SNS等のCGM系メディアを活用したインターネット広告は、侮りがたい媒体パワーがあると思われる。
既存の主要ポータルサイトと比較してみよう。

例えば「CGM系WEBサイト」と主要「ポータルサイト*1の広告媒体パワーを比較したのが下記表である。

CGM系WEBサイトの広告媒体パワー

項目 Amebaブログ MicroAd はてな Trend Match AD-Butterfly
UU数(万人) 1,220 1,300 960 700 60
PV数(億) 30 68 7 4 1
登録会員数(万人) 250 * 70 * *

■主要ポータルサイトの広告媒体パワー

項目 Yahoo! JAPAN mixi livedooor NIKKEI NET ADJUST
UU数(万人) 15,500 1,330 1,830 950 6,600
PV数(億) 400 126 13 4 22
登録会員数(万人) * 1,330 240 * *

※UU数・PV数・登録会員数は、原則として2008年1月現在の数字。

*1:mixiSNSの代表的なサイト、livedooorはブログを中心にしたユーザー発信型メディアだが、知名度の面で主要ポータルとして分類している