バランスのとれたYouTubeの年齢構成、ニコニコ動画は若者メイン、Yahoo!動画は中高年令層が多い

性別、年齢構成別に見たユーザー構成が下図。主要動画サイトに共通する特性は、男女別では男性が多いこと。動画といえばセクシャルなコンテンツというイメージも影響しているかも知れない。
明確に媒体ごとの差がでているのは、年齢構成である。


YouTubeは各年代ごとにバランスのとれた構成であるのに対して、ニコニコ動画は10代・20代の若者がメイン。Yahoo!動画は50才以上をはじめ中高年令層が多く、GyaOはM1・M2層が約30%ずつ。
インターネットでブロードリーチ型の大量広告配信を実施したいという広告主であれば、YouTubeというのが自然な選択肢であろう。
ちなみに、YouTubeの広告費。トップページのFlash動画広告で1日360万円〜、ページを指定しないランダム配信で120万円〜実施可能である。