2008-05-18から1日間の記事一覧

10代「音楽映像配信」や「個人サイト・ブログ」が約2人に1人、30代以上との世代間格差

インターネットの利用状況についても、世代間の格差が浮き彫りになっており興味深い。 ○15歳〜19歳の場合。ふだん利用しているウェブサイトは「音楽映像配信」サイトがダントツで47.3%。携帯による音楽ダウンロードやYouTube、ニコニコ動画等が2人に1人の比…

年代別にみた広告接触状況:若い世代10代・20代の新聞離れ、ネットへの移行も顕著

新聞広告接触者:15-19歳64.6%、20歳代72.2%、30歳代81.4%、40歳代90.3%、50歳代91.4%。 40歳代・50歳代に比較して、10代・20代は約20%以上も低い。若い世代の新聞離れが裏付けれるデータである。 一方、PCネット広告接触者は15-19歳56.8%、20歳代53.…

「広告は見ない」という回答がインターネットでは25%〜40%:旧4マスに対して突出して高い比率

年代別にみた広告接触状況をみると、「広告は見ない」という回答が旧4マスに対してネットは突出して高い。 30歳代の場合:新聞5.6%・TV4.2%に対して、PCネット広告25.7%・携帯ネット広告38.9%と圧倒的に高比率。 リーン・フォワードLean Forwardメディア…

広告接触者率はPCで30%、携帯で20%:旧4マスに比較して低いインターネットの広告接触者率

日常的に接触するメディアとしては、ネットはTV ・新聞に次ぐ第3位である。しかし、広告接触者率は新聞85%・TV90%・雑誌60%・ラジオ45%に対して、PCネット広告35%・携帯ネット広告20%。旧4マスに比較して広告接触者率が低い。 ※「2007年全国メディア接…

日本新聞協会「2007年全国メディア接触・評価調査」からみたインターネットの媒体特性

日本新聞協会から「2007年全国メディア接触・評価調査」が本年5月12日に公表された。関心は広告媒体としてみた場合のインターネットの特性にあるので、後者の視点から報告書のデータを分析してみることにする。報告書は「新聞広告の役割」「新聞・TV ・雑誌…