mixi

mixiの弱み

<株式時価総額と業績の乖離> こうした強みがある反面、mixiの実際の業績はどうだろう。年間換算して売上約100億円という予測数字は、創業から間もないベンチャー企業としては素晴らしい数字である。利益率の高さも投資家にとっては魅力であろう。が、Yahoo…

mixiの強み

<バナー広告の出稿上位媒体> 1位がYahoo! JAPANであるのは誰もが想像できるが、2位がmixiであることを一般にはあまり知られていない。シェアはYahoo!が50〜60%、5%前後のシェアで続くMSNやinfoseek等の大手ポータルサイトや新聞社系のnikkei.net asahi.c…

ビジネスの視点からみたインターネット広告:mixiの現状と問題点

4大マスメディア=広告媒体のうち、ラジオ・雑誌広告を追い抜き絶好調にみえるインターネット広告であるが、当の業界内現場では手詰まり感や閉塞感が否めない。 WEB2.0やCGM等の流行語に関連してもてはやされたmixiを例にとって、その現状と問題点を考えてみ…

朝日・日経とmixiのユーザープロフィール比較

新聞とその系列WEBサイトのOLDメディア化は、新興メディアの象徴的サイトであるmixiと比較すると、より一層明らかになる。 運営元の株式会社ミクシィ:ニュースリリース http://mixi.co.jp/press/press_070521.html によれば、5月20日にユーザー数が1000万人…

コミュニティ・ランキングにみるmixi の利用状況

mixi の利用状況を検証するためにコミュニティの数と内容に着目した。検索によれば、現在で 860,877件 のコミュニティが存在する。同社のニュースリリースによれば、登録会員数は、本年7月に500万人を突破ということなので、会員総数に対して約17%。重複加…

独り勝ちSNS:急成長するmixi は広告媒体としても有効か?

Web2.0 やSNS・CGMを象徴する存在としてmixi が注目を集めている。インプレスR&Dの「インターネット白書2006」によれば、SNSへの参加は2005年の2.6%から11.0%へ増加。SNSを利用している回答者の86.2%がmixiを利用しており、登録しているSNSは1つが主流(60.7%…

時間帯別アクセス状況:深夜族が集う「ミクシーmixi」

WEB2.0の時代を象徴するCGMの急成長が、業界だけではなくマスコミでも注目されるようになりました。SNSの代表格mixiの利用時間が、業界の「マンモス」サイトYahoo!JAPANを上回るという時代の変化を象徴する「事件」も、つい最近の出来事です。いま注目のSNS…

CGMの3大ブランド「2ch」「mixi」「はてな」

WEB2.0で注目されているのが、いわゆるCGM:Consumer Generated Mediaの台頭と普及。 一般大衆・個人がメディアを主宰して活発に情報発信する、草の根の情報ネットワークの急成長によるメディア勢力図の大きな変化が注目されているのですが、その先駆的存在…

mixiはマイナーからメジャーサイトへの溝=キャズムを超えるか

mixiの急速な普及は、私自身も実感してます。会社の同僚にヒアリングしたところ、若い社員を中心に10人近くが利用。20%近い普及率です。仕事柄、無関心ではおれませんので、私自身も会員登録していますが、とりあえずプロフィール登録しただけで、実質的に…

利用時間シェアとページビューシェアで mixi が3位に躍進

ネットレイティングスが6月28日に発表したニュースリリース http://www.netratings.co.jp/New_news/News06282006.htm によれば、2006 年5月の月間インターネット利用動向調査結果において、WEBサイト利用時間シェアとページビューシェアで mixi が3位に躍り…